分譲住宅の値引き・買い時

分譲住宅とは

分譲住宅とは、土地と建物をセットにして販売する住宅のことです。

分譲住宅は建売住宅とも呼ばれ、注文住宅や建築条件付土地(建築条件付売地)よりも購入費用が安いのが魅力といえます。分譲住宅の販売では一般的に、住宅が完成してから販売を開始するよりも、建物が完成する前に販売する青田売りのケースがほとんどです。

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分譲住宅の値引き

値引きの対象となる分譲住宅はどのようなのでしょうか。

従来から新築の分譲住宅でも物件の値引き行為はありましたが、値引き前に既に購入した人への感情的配慮から、モデルルームの家具をサービスでつけたり、住宅本体ではなく諸経費分を援助したりと、間接的に値引き行為を行うケースが多かったようです。

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怪しい値引き

値引きに釣られて物件にとびついてはいけません。

値引き行為には、理由のあるうれしい値引きと、理由が不透明で要注意の怪しい値引きがあります。建物の内容も販売価格も決まっている状態での値引きの話なら、決算前なので売り上げを伸ばしたい、壁に汚れが付いてしまった物件だから値引きして売るしかない、といった理由があるはずで、歓迎できる値引きとなりお互いに納得できるでしょう。

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買い時・買い物件

買い時かどうかは結局自分の置かれた状況次第となります。

住宅のように大きな買い物では、一般的な買い時というタイミングだけでは測りにくく、買い主や物件によって相対的に変わってきます。 売る側の煽り文句であるが、今買い時!というものを信じすぎてはダメで、自分にとっての買い時は自分で決めるものです。

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