分譲住宅の値引き・買い時

分譲住宅とは

分譲住宅とは、土地と建物をセットにして販売する住宅のことです。

分譲住宅は建売住宅とも呼ばれ、注文住宅や建築条件付土地(建築条件付売地)よりも購入費用が安いのが魅力といえます。分譲住宅の販売では一般的に、住宅が完成してから販売を開始するよりも、建物が完成する前に販売する青田売りのケースがほとんどです。 青田売り販売では実物をみて購入を決める事が出来ませんので、完成後の住宅と事前に説明を受けていた内容が異なることでのトラブルが発生することもあります。分譲住宅の販売価格の相場とは、家の大きさ・広さが同じであれば基本的には地域による違いがあるだけですので、分譲住宅の相場を知るには地域毎の分譲住宅の販売価格を調べることである程度わかります。同じ大きさの分譲住宅なら地域によって販売価格はほぼ同じになり、地域によって土地代の分が変動するだけです。分譲住宅ではどの地域でも住宅設備にはほとんど差がないので、このような見方をすることが出来るのです。住宅設備とは、居住スペースである住宅内の占有部分に設置されている、キッチンや浴室、トイレなどの水まわりのセット、窓や玄関ドア、換気設備などの設備、床や内壁・外壁・天井などに使用される内装建材や外装建材のことです。建材は天然建材・天然素材などの自然素材と、人工建材の新建材に大別することができますが、分譲住宅ではだいたい同じグレードの物が選ばれます。